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いびきと鼻炎の手術

アレルギー鼻炎など鼻の病気が原因でいびきをかく人がいます。

鼻の病気は鼻づまりでいびきの原因になるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群を引き起こしたり、鼻炎を悪化させて蓄膿症になる、など別の病気の原因もなります。

服薬や点鼻薬などによってしっかりと治療することが大切です。

しかし、薬だけでは鼻の病気が完治しない場合もあります。

長年の鼻炎によって鼻の粘膜が腫れて分厚くなってしまった場合に鼻腔粘膜を焼灼(しょうしゃく=病気になっている組織を焼いて治療すること)して腫れを小さくすることもあります。

鼻腔粘膜を焼灼するには次のような方法があります。

・トリクロール酢酸(三塩化酢酸)による手術
トリクロール酢酸を薄めたものを鼻腔粘膜に塗ります。

これによって、粘膜が変形してアレルギー反応を起こしにくくします。

・レーザー手術
内視鏡とモニターを使ってレーザーを鼻腔粘膜に照射します。

アレルギー原を捕まえる粘膜をレーザーによって収縮させて、アレルギーを抑え鼻炎を解消させます。

・高周波凝固術
高周波メスを使って鼻腔粘膜を凝固させることによって、粘膜の腫れを少なくして粘膜を固くします。

これにより、花粉や埃が粘膜内に入る量が少なくなり、鼻水やくしゃみ、鼻づまりを軽くできます。

ただし、全ての人に効果があるというわけでなく、アレルギーが再発する可能性もあります。

鼻の病気があって、それがいびきの原因となっている人はその原因である病気をしっかりと治療することが大切です。
手術もそのいびき解消の方法の1つです。
治療方法の選択肢としてこのような方法もあるということを知っておいてください。